国立ファーム&農家の台所スタッフの農家研修ノート

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第144回 清瀬周辺の地場農家さんの畑へ行って行ってきました。
こんにちは。
1月も最後!という今日、清瀬周辺の農家さんの畑へ見学に行ってきました!
今回もブランド部石田がお伝えいたします。
まずは、清瀬市の大川さん
大和イモなどを栽培されています。
さっそく採れた大和イモを見せていただくことに。
おお〜、土も根っこもついている、採れたばかりの大和イモ。
普段、スーパーでは、根っこも処理されて、真空パックになった
白い大和イモしか見ないので、これが本来の姿なんだと感動。
 
大和イモは根っこを処理してしまうと保存が効かなくなってしまい、
土をきれいに洗い流すと、味が落ちやすくなるそうです。
なので、大川さんのところでは、根っこも土もなるべく残すような
形で出荷をしています。
ヤマト芋は粘り気があって、すったすり鉢を逆にしても、
とろろは落ちてこないほど。
とろろ汁や鉄板焼き、お好み焼きに入れたりと様々な利用法がありますが、
大川さんのおすすめはとろろ揚げ
すりおろしたとろろをスプーンで取って油で揚げるだけ。
いろいろな味付けで楽しめそうですね。
すごく美味しそう〜(じゅるっ)
畑に行ってみると、はて・・・どこにイモがあるのやら?
よく見ると、カラカラに乾いたツルが・・・。
この下に大和イモが埋まっています。
この戦車のような農機で、イモが埋まっている側面を
掘削していきます。
掘られた後はこんな感じです。
そして埋まっている大和イモを掘り出していきます。
ちょっと一見すると寂しいですが、土の下にはお宝が埋まっている訳ですね♪
ちなみにこちらは夏の姿。
全然違いますね。
泥つき、根っこつきの、大和いもは、
2月15日頃に、 東急ストア 東京地元野菜コーナーにて販売予定です。 
 
続きまして。
ほうれん草、小松菜などを作っている西東京市都築さんの畑へ。
ハウスのほうれん草を案内してくださった都築さん。
ハウスの中は、温かく、青々としています。
肉厚のほうれん草と小松菜、おいしそう〜
ハウス栽培なので、それほど、天候に左右されず、安定した美味しさ
野菜を作ることができるそうです。
また近隣には高齢者の方が多いので、盛スジが歯にひっかからない
火を通すととろっと甘みのあるほうれん草になるように育てています。
そのために、土作りには気をつけています。
そのときどきの気候に合わせて土作りをしているそう。
ぜひ煮浸しにして食べてほしい!と都築さん。
都築さんの家のお庭には、梅が咲いていて、
早い春を感じることができました。
 
さてさて〜お次は、東久留米市さんの畑へ。
畑にお邪魔してみると、岸さんは作業中でした。
ここで突然 農園クイズー!!
さて岸さんは何をしているでしょうか!
答えマルチを敷いていました〜
おお、
おお〜
かっこいい!
岸さんは、近隣の東小学校の学校給食に、野菜を卸しています。
子ども達が安心して食べられる野菜であることはもちろん、
野菜本来の味や甘みを子ども達が味わえるよう、
土作りや堆肥にはこだわっています。
素敵ですね。
都築さん、岸さんのほうれん草は
2月10日〜、 東急ストア 東京地元野菜コーナーにて販売予定です。 
ぜひ、足をお運びくださいね♪ 
| 国立ファーム&農家の台所スタッフ | 東京都 | 18:51 | - | - | pookmark |
第143回 東京地場農園の弾丸ツアー!
こんにちは。 ブランド部の石田です。

前回に引き続き、絶好のお天気の中の農家訪問です。 
今日は、地場野菜でお付き合いのある、
都内の農家さんの畑におじゃましてきました!


まずは国分寺中村農園さんのイチゴのハウスへ。




少し肌寒い中、ビニールハウスの中は、ぽっかぽか。

そして一面のイチゴのプランター。

私、イチゴ狩りにも行ったことがなかったので、

こんな風にイチゴを栽培しているのを初めて知りました。




イチゴのプランターは、このハンドルで、収穫にベストな高さまで

動かすことができます。

便利ー!!



しかもこのハウスは、
コンピューターにより、湿度、二酸化炭素、

日射量などを管理しているそうです。


す、、、すごいハイテク!!


他の畑では、光でうどんこ病や、夜盗虫を防ぐ設備もあるそうです。

中村さんはもともとIT関連のお仕事をされていたそう。

東京のハイテク農家!!って感じですね。

今年はイチゴにあった気候だったらしく、

例年より早く、中村さんのイチゴも、12月の中旬から販売予定です。


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続きまして立川岩田良一さんのお宅へ。




ダンディな岩田さん。

奥さんと話すときのくしゃっとした笑顔が印象的です。




今日は紅化粧大根をいただきに訪問しました。

紅化粧大根は、赤色の鮮やかな大根です。

お肉と一緒に煮込むと、お肉が柔らかくなるし、

シチューにすると、ピンク色のシチューになったりと、

寒い日にぴったりの、鮮やかなお料理に活躍しますよ。

紅化粧大根は、茎が折れやすく、収穫するのに一苦労。

ゆっくり引き抜いて収穫します。




茎を触ってみると確かに、ポキポキ、、、折れやすい。

ダンディで、べらんめぇ口調の岩田さんですが、

「直売所でお客さんが美味しかったと言ってもらると、
嬉しくて、だから農業は楽しいと、
くしゃっと笑って話してくれました。

 


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さて、次は、瑞穂町近藤隆幸さんの畑へ。

立川から瑞穂町までさほど距離はないですが、
緑が多く、あちらこちらに畑のある田舎町の風景に。

都心にもアクセスしやすくて、自然も多く、 縁側に干し柿が並ぶ、
瑞穂町、ちょっと住みたくなりました。

隆幸さんの畑へ向かうと、紅化粧大根を洗う、眼鏡男子3人組!!



真ん中が隆幸さんです。


ご無理を行って、写真撮影を兼ね、三浦大根の畑へ。
もりもり育った三浦大根。 さっそく抜いていただくことに。

大根を抜こうとする隆幸さん。



「・・・」


「・・・フン!!!」
     
・・・?

「抜けない・・・」      

・・・え!?      

なんと、もともとしもぶくれな三浦大根が、
立派に育ってしまったので、 微動だにしないとのこと。

私も抜いてみました。


・・・全く抜ける気がしませんw
それでもなんとか抜いていただいたのが、コレ。


でか!!



大きいのに、肌は白く、きれい。 三浦大根は、
おでんや煮込みにぴったりな大根で、      
味がしみ込みやすいのが特徴。
     
おでんの際はぜひ、隆幸さんちの大根をよろしくお願いします。


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さて、本日最後となりました、近藤 剛さんの畑へ。
剛さんの畑は、隆幸さんの畑から近く、とても見晴らしのいいところ。

近くには牧場があり、牧草のにおいと牛の鳴き声で、 ほのぼの度100%です。      





そんなほのぼのした畑で、ブロッコリーを収穫していただきました。
身がしっかり詰まっていて、おいしそうなブロッコリーを 手際よく収穫して行きます。



その手慣れた仕事ぶりから、もともと農業をされていたんだろうな・・・と思ったら
なんと、結婚して、お婿さんとして、こちらに来てからだそう。

結婚されるまでは、農業には興味はなかったものの、いざやってみたら楽しい!と、
今では東京の農業を盛り上げていきたいと語っていました。

滞在時間は少ない今回の農家訪問でしたが、 それぞれの農家さんの思いや、
特色はそれぞれ違い、それが野菜にも現れているようで とても楽しいツアーとなりました。

今回紹介をした、農家さんの野菜は、

12月上旬に、 東急ストア 東京地元野菜コーナーにて販売予定です。
ぜひ、足をお運びくださいね♪

| 国立ファーム&農家の台所スタッフ | 東京都 | 19:45 | - | - | pookmark |
第139回 潜入! 収穫前のウドの秘密
こんにちは!商品部佐藤です。



だんだん暖かくなってきて、桜も咲きはじめ春らしい料理が食べたくなります。

今の時期は春ウドのきんぴらも良いですね〜


ということで、
今回は、立川名産ウドを求めて荻田園さんへやってまいりました!



さて、皆さんウドってどんな風に育つのかご存じですか?

何やら根っこを取り出す荻田さん。





実はこの中にウドの赤ちゃんがまぎれています。さてどこにいるでしょうか?
答えは後ほど・・・



秘密

うどの栽培は、最初の1年間はうどの基となる根の部分を育てます。

東京で春先に苗を育て、夏場は昼夜の気温差のある群馬まで持っていき成長させます。
気温差がある気候だと良い根が育つのです。
そして2年目の11月に植えてから1ヵ月ほどで成長し収穫できます!





さてさて、先ほどの写真でウドの赤ちゃんは見つかりましたか?









上の写真を拡大すると・・・


あっ!小さなたけのこが!!


と、思いきやこれがウドの赤ちゃんなんです。
1株の根に3〜10個ほど新芽がつき、その中でも太い芽だけ残し
細い芽は切り取ってしまいます。


この太い新芽が上にぐんぐん伸びて育ったものがウド。







続いてこの根っこをどこに植えるのかというと・・・


荻田さんの家のそばにブルーシートの屋根を発見。




畑は?根っこはどこに植えてるの?と探していると

はしごを持ち出す荻田さん。
そしてブルーシートの下の布をめくると・・・




   

あっ穴が!?  
しかも深さ3.5mというけっこうな深さなんです!
するすると降りていく荻田さんに続き、いざ穴の中へ潜入!












 
 
そびえたつウドの集団が目の前に!!
長さは60僂らいの短茎うどです!
暗い中でも、ひときわ白く目立って神秘的・・・


秘密

穴は「室(ムロ)」とよばれ、わずかな光にも風にも当てず
育てることで真っ白な「軟白ウド」が出来上がります。

室を作るのに立川の地層は、赤土が混じり粘土質が強いので
深く掘ってもボロボロ崩れない地質だから適しているんです!



商品部のお二人も興味津々に上からのぞきこみ






今回は3月最後の収穫日なため、特別に光を当てて撮影しております!

良く見るとほんのり赤くなっているところが何か所かあります。
軟白うどは外の空気、光にふれると、表面が所々赤くなってしまい
非常にデリケート
なんです。
白い肌を保つためには、外界の刺激を遮断し、室の中で1ヵ月すくすく育てます。






荻田さんも根を植えてから2回ほど水やりをした後は入らず、
頃合いをみて室の中のウドを一気に収穫するそうです。
収穫後、新たな根を植えて1ヵ月育てて収穫しての繰り返しです。


何年も同じ土では良いものが育たないので室の土は
1年に1回、地下の土を地上に出して入れ替え、手間暇かけています。
↑荻田園さんは40年以上、室で短径ウドを作り続けています。





通常80僂板垢ぅΕ匹ありますが
60兪宛紊了ち帰りやすいサイズの短茎うど
生産期間が12月〜4月と短く、月1回収穫限定なので特に貴重だと
荻田さんがおっしゃっていました。




秘密その
野生に生えている緑色の山ウドに比べ、軟白うどは
・生で食べられるほどアクが少ない!
・食感がやわらかい!




↓どうやって食べたら良いの?という方には

★荻田さんおすすめ食べ方

穂先    天ぷら
真ん中   サラダ、酢の物
皮、下部  炒めもの、きんぴら

生で食べる場合には酢水に5分くらいさらすと、変色を防ぎアクも抜けます!






次回収穫は4月中旬予定!今も1日2僂らい少しずつ育ってますよ〜

収穫したウドは箱に詰め、「立川こまち」ブランドとして出荷されます。



室に入る際、子どもの頃の秘密基地を見つけるような
ドキドキ感も味わうことができました!

貴重な体験ありがとうございました!




| 国立ファーム&農家の台所スタッフ | 東京都 | 22:47 | - | - | pookmark |
第135回 二子玉マダムに大人気!な海老澤さんの畑へ!
こんにちは!

二子玉川ライズ店、ヤマエリです。

本日は、東京都世田谷区、海老澤健さんの畑に伺いました!

海老澤さんは、我らが二子玉川ライズ店に、
毎朝超新鮮なお野菜を届けて下さっている、
素敵な農家さんです。

新鮮なだけでなく、農薬も化学肥料も使わない。
そして何と言ってもそのお味。


えぐみがないから小松菜もサラダで美味しい。

ルッコラはやわらかく、香りがいい。

そんなお野菜を、二子玉マダムが見逃すわけはありません。

海老澤さんのルッコラが入荷しないものなら、
「ルッコラないの?」声が殺到。
一日に一件や二件ではありません。


そんなモテモテ農家海老澤さんの畑に、
店長含めスタッフ三人でお邪魔しました。



まず連れて行っていただいたのが、一棟のビニールハウス。

左から、ほうれん草、しんとり菜、小さいほうれん草・ルッコラと、
整然と並んでいます。




なんと、ほうれん草を生でそのままいただきました。
(ご家庭では、一度湯通ししてからのご利用をおすすめします)


お味は・・・さっぱりとしていてえぐさ・苦味がない。

何の抵抗もなく、あっさりと食べてしまいました。


化学肥料を使うと、えぐみが生まれてしまうだけでなく、
茎が硬くなってしまうそうです。


海老澤さんの野菜はどれも化学肥料を使わないから、
やわらかくてえぐみがない!


<語る海老澤さん>



次に別の畑に移り、路地栽培のほうれん草と小松菜をそれぞれ一枚ずつ、
食べさせていただきました。



先ほど食べたほうれん草とは、味が違いました。

雨・風に打たれたほうれん草は、少し肉厚で、甘い。


しかし、私たちが驚いたのは小松菜でした。

「え?甘い!?」

路地栽培のほうれん草以上に、甘いんです。戸惑うほどでした。

しかも、茎いっぱいに含まれた水分が、食べた瞬間にはじけてジューシー。


農薬も化学肥料も使わない海老澤さんの要であろう、肥料


牛糞、菜種油、大豆カス、米ぬか。

これが、それぞれ別の場所においてありました。

そのまま土に撒きます。


何年も試行錯誤してこの組み合わせにたどり着いそうです。


でも、今となってはあえて発酵させたり、たくさん撒いたりはしません。

土がある程度発酵しているから、
それぞれの肥料を土に薄く敷く程度で大丈夫なのだとか。

さらに、土を耕す、ということもほとんどしません。

それでも土はフカフカ。



お店に届く海老澤さんの野菜は、いつもきれいで、
洗わなくても食べられそうです。


畑にある小松菜やほうれん草を見ても、虫食いというものが見えません。

5年前は半分くらいだめになっていたかな。
今は8〜9割は出荷できるようになったけどね。」


農薬を撒かなくても虫がつかない理由、それは、長年試行錯誤してたどりついた、

徹底した管理にあるようでした。



まだ顔を出してまもない、小さなルッコラの葉を再度見て、またこれからも

野菜を売るのが楽しみになりました。

さらに、これからこの↓「うなねぎ」も二子玉川店で販売します。



海老澤さんのおうちでは、ゆずを使ってぬたにしていたのだそうです。
やわらかいので、ぬたにピッタリ!と、いうことで

なんと、海老澤さんちのゆずとレシピ付き!で、販売しちゃいます!



さて、来る年末年始、きっとお客様は美味しい小松菜やほうれん草を食べたいはず!

そう思い、年末の量を少し増やしていただけるようちゃっかりお願いして、
今回の研修は終了。



年末こそ、おいしいお野菜を食べて、今年をしめくくりましょう!



海老澤さん、お忙しいところ、本当にありがとうございました!

これからもどうぞ、よろしくお願いいたします。



研修メンバー 二子玉川ライズ店 店長 五十嵐

                   山口
                   小野

| 国立ファーム&農家の台所スタッフ | 東京都 | 18:48 | - | - | pookmark |
第132回 視野を変えよ!茂士山さんに迫る!

 こんにちは!
東急ストア二子玉川ライズ店、
ヤマエリこと山口恵理がお送りします!


今回は、土作りといえばこの方。
東京都立川市 茂士山健司さんの畑に伺いました。

ごあいさつの後、
茂士山さんの第一声「あなたの出身は?」の問いに、
「静岡です」と答えるメンバー。

「静岡は、おでんが有名だよね。私はねえ、おでんの汁も自分で作るんだ」
既製品より、手作りのものがいい。そう熱く語る茂士山さん。
さっそく、茂士山さんの土作り・野菜作りの原点を見たような気がします。

「これからは、お金(価格)だけでなくて、オリジナルなものじゃないと売れないよね。」




畑からの視点のみならず、末端の消費者まで、
20年後の未来から昔と今の神保町まで。

とにかく引き出しが多い。出だしから、視野が広い方なのだと痛感しました。

 

お話を伺った後、向かったのは「吉蔵ねぎ」という、固定種のネギの畑。

1mほどの青ネギが、まっすぐに空に向かって伸びている姿は圧巻でした。





ふっくらと膨れており、見ただけで、
「やわらかそう」「おいしそう」と妄想が膨らみます。

とても、農薬や化学肥料を使っていないとは思えません。

農薬・化学肥料を使わない茂士山さんの、今のテーマ
「いかに、肥料を使わないか」なのだそうです。

「野菜には、大きくなる、という遺伝子がすでに組み込まれている。
だから、肥料なんてあげなくても、
環境さえあれば大きくなるようになっているんだ。
肥料やりすぎのメタボ野菜じゃない。」

さらに、茂士山さんが、在来のネギを選ぶ理由。

それは、おいしいから

産地で作るふつうのネギはかたい。それは、かたい方が虫に食われないし、
日持ちするからスーパーでも喜ばれる。
でも、小さなお子様も、年配の方も、柔らかいネギの方がいいんじゃないか。
食べてもらう人のために、自分がうまいと思ったものしか作らない。
形はどうでもいい。
中身、味だけ。


「食べる人」のことを考えて、茂士山さんは日々野菜を作っています。


その後向かったのは人参畑。
それがこれ。

どれが人参だか、分かるでしょうか。
細かく切れ込んでいる、濃い緑の葉が人参。
これが、ザ・茂士山ファームです。

大丈夫なの?と思った方、大丈夫なんです。
ある程度育てば、他の草にやられることはなく、
むしろ夏は温度調節をしてくれる。
太陽の光が当たるようにしておけば平気なのだとか。

実際に、草の下の部分、「ニンジン」の部分を確かめさせて頂きました。


ヒョロッとしたものが出てくるかと思いきや、予想以上にずっしり。

お味もチェックさせて頂きました。


甘ーい!

だけでなく

フルーティー!ジューシー!やわらかい!食べやすい!
土に余計なものが入っていないから、エグ味がない。


あっさり1/2本頂いてしまいました。

これが、これから二子玉川ライズ店に登場する、
「アロマレッド人参」なのであります。


でもこのみずみずしさは、土から出してすぐだからこそ。
「だから、洗った人参よりも、泥付きがいいんだ」五感を使って納得しました。

午後の作業は、玉ねぎの定植。

この小さな苗たちを、マルチの一つ一つの穴に植えていく、シンプルな作業。
細長く続くマルチ越しに、腰をかがめてやる作業は、慣れない人間にはなかなかつらい。
でも、すべてはこの地道な作業から始まるんだと、何か大きなものを感じた作業でした。

最後はおイモ掘り。
と言ってもただのイモではありません。

でかい。

とにかくでかい。

ペンと比べるとこのサイズ。

 

大きいものは、お店に持ち帰ってお客様にもびっくりして頂こうと思います。


「知識よりも、考え方の方が大事。」そう語る茂士山さん。
「農薬をまくと微生物が減り、また肥料が必要になる。バランスが崩れるんだ。
でも、肥料を与えなくても、肥料はできる。太陽の力と、微生物がいるから。」
茂士山さんは、今の栽培方法を実践する際、最初にある程度やったあと、
種屋さんに、その野菜について聞いたそう。

それも、嫌われるほど。「大根は2回、人参は3回くらい電話して聞いたかな。」

「与えられるだけではだめ。視点を変えることが大事」
コストを下げるには、自分で種取り。
いたるところに種取りするためのジャガイモが植わり、

草むらの中に種取りするためのブロッコリーがにょきっと伸びていました。

ふつう3粒ずつまく大根の種、茂士山さんは1粒ずつ。

それでも、地面から顔を出している、太くて白い大根の肌。。
「根を張らせることが大事。上よりも下。肥料をやらない方が根を張る。」

視点を変えてみること、疑問を持つこと、試行錯誤して実践していくこと。
前に進み続ける姿に、自分たちももっと前に進まなければ、
と、背中を押された一日でした。


最後も、ここ立川市のことから米軍基地の中身等々教えて頂き、
茂士山さんの引き出しの多さを実感して、お別れしました。


茂士山さん、ありがとうございました。
アロマレッド人参、楽しみにしております!!

| 国立ファーム&農家の台所スタッフ | 東京都 | 18:37 | - | - | pookmark |
第125回 農場研修 ファーマーズグループ東久留米

こんにちは。
農家の台所立川店の海津です。

今回はファーマーズグループ東久留米の農家さんを
訪問させていただきました。

ファーマーズグループ東久留米とは、
東京都 東久留米市の農家さんが一団となって結成したグループ。

今回は、そんな東久留米グループの
篠宮 仁さん、榎本慎吾さん、三沢敏男さん、野村基之さん、岸良晴さんを訪問してきました。

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東久留米に着いてからは、取りまとめ役をされている篠宮仁さんと合流し
皆さんの畑を案内をしていただきました。

そして今回、お会いできる予定だった篠宮善幸さんは
時間の都合によりお会いすることができませんでした。とても残念です。

まず1件目榎本さんの畑に行きました。

約20aの畑にはびっちりとキャベツが育っていて、
86歳になるのだという榎本さんのお母様が元気に除草作業をしていました。

国立ファームでは、「スイートキャベツ007」という
とっても甘い品種を契約栽培していただいています。

榎本さんの畑では 紫キャベツ も育てていて、
このキャベツは野菜ジュースにすると、
見た目も鮮やかでおいしいジュースになるそうです。

千切りにして、サラダの彩りとしても重宝します。


キャベツは、まれに白い葉のものが育つことがあるそう。
これは種の時点でエラーが生じているためだそうで、
品種改良の過程で混じった特性が表れたもので
食べても味もおいしくはないようです。

続いて三沢さんの枝豆の畑へ。


ここでは湯あがり娘玉すだれを育てていました。

枝豆は花が咲いてから4週間ほどで収穫できます。

葉の色がうっすらと黄緑色なのは肥料を殆ど入れていないからだそうで、
マメ科の野菜は空気中の窒素を利用できるので
肥料を入れずに育てた方が沢山収穫出来るのだそう。

葉の色で肥料の量が判断できるんですね。


エダマメのお向かいにはトウモロコシの畑が。

ここで植わっていたのはゴールドラッシュという品種のもの。
通常、高さ2メートルほどになるらしいのですが、
今年は地温の低さ日照不足などの影響で全体的に背が低く、
実も若干小ぶりなようです。

天候によってこんなにも影響がでてしまうので、
野菜作りは本当に大変なのだ
と改めて感じました。


3件目に訪れたのは野村さんのトウモロコシ畑です。

品種は三沢さんと同じくゴールドラッシュ

東久留米では、市場の指定品種で
「ゴールドラッシュ」「あまえんぼう」という
品種を主に栽培しているのだそうです。

ここには約6000本のトウモロコシが植わっていました。

奥のまでひたすらトウモロコシ!収穫が楽しみです。



4件目に岸良晴さんの畑に訪問し、カブの収穫をしてきました。

地表に出た部分だけがかわいい紫色になるあやめ雪かぶです。
掘れたて新鮮なあやめ雪カブは、とてもみずみずしく甘かったです。

ここの畑は水はけが悪く、雨が降ると入れなくなってしまうそうで、
防虫ネットの被覆ができずに葉っぱが虫の被害を受けていました。

せっかく農場研修でおうかがいさせていただいたので、
収穫作業を体験させていただき、
農家の台所のサラダバーで提供させていただきました。


そして最後に篠宮 仁さんの畑へ。
まずここでもハウスで栽培されている
トウモロコシ(ゴールドラッシュ)を見せていただきました。



悲しいことにここのトウモロコシは狸の被害にあっており、
かじられていてダメになってしまってました。

自然が残っている東久留米では、タヌキの被害が深刻な問題とのこと。
ハウスのネットにひっかき傷をつけられてしまったり、苦労をされているようです。


味見をさせてもらったのですが、生でもとても甘くてジューシーでした。
狸にもこのおいしさがわかるのでしょうね!

つづいて人参の畑へ。


仁さんは、ベーター312・アロマレッド・エコ2キャロット・
カラフル(スノースティック・イエロースティック・パープルスティック・黒人参)の
7品種の人参を作っていて、
食べ比べさせて頂くとやはり味には違いがありました。

個人的にはベーター312が、一番甘くて食べやすくおいしかったです。

一通りまわって、最後にトロ箱トマトの定植作業を手伝わさせていただきました。
植えたのはチェリーゴールド・メグちゃん・サンチェリープレミアムの3種類で、
1か月半後ころに収穫できるそうで、今から楽しみです。

夏のトマト甲子園にはどんなおいしいトマトが来るのかも期待がふくらみます!


☆ちょっと豆知識☆
・篠宮仁さんは、1時間に500本ものトウモロコシを収穫できる。
・トウモロコシは、時期が遅れるとしわしわになり味も落ちてしまう。
 また、新鮮さが何よりで、朝採れが一番甘くておいしいそう。
・枝豆の<湯あがり娘>と<玉すだれ>は、子供にもわかるほど味に違いがあり、
 湯あがり娘のほうが風味がよく圧倒的に人気が高いそうです。


最後は恒例の集合写真。
一日、案内して頂きありがとうございました。



今回の参加者
山岸、佐々城(銀座)
富田、大道、海津(立川)
黒田(二子玉川)
渥美(渋谷)

| 国立ファーム&農家の台所スタッフ | 東京都 | 01:37 | - | - | pookmark |
第119回 国立ファーム 農業研修
 こんにちは!!農家の台所銀座店の佐藤です。
今回は今までの研修とは異なり、東京の複数の農家さんを訪問。

5月25日からレストランでは『東京野菜フェア』を開催予定なので
その頃にお取引できそうな野菜を先取りして見学してきました。

まず初めに訪問したのが、立川市の荒井さんです。

荒井さんは、堆肥作りに力をいれており、玉川上水に流れる落ち葉を使っています。
その堆肥は、完成するまでに3年もかかるそうです。
そのこだわりが、おいしい野菜に必要なんだと思いました。

そして、荒井さんは、なんと、黄色いトマトを栽培しています!


その名も桃太郎ゴールドです。
黄色いので、柿と思いました。



次に訪問したのが立川の茂士山さん。

茂士山さんは荒井さんとは違って、
きのこを栽培した後の培地(おがくず)を発酵させた堆肥作りに
力を入れていました。

余計な肥料分は与えずに、最初にちょこっとだけ与えて
後は野菜の力を信じて育てているそうで
それは、肥料を与えすぎると野菜がメタボになってしまうからだそうです。

そして、大きくなるタマネギの見分け方を教わりました。



二つを比べてわかるように、葉の数で決まるそうです。
葉の数が多いと玉葱も大きくなるそうで、
苗を植える時期にだいたいの結果が分かるとのことでおどろきです。



3軒目は立川の山川さんの所へ行きました。

山川さんは、野菜は鮮度が大事だということで、
夜明けごろから収穫をすることもあるそうです。

直売所での販売に力を入れていて、
ジャガイモが少なくなるこの時期を狙ってハウスで栽培していました。
直売所では他の産地から商品が来ないので、
他からはじゃがいもが入ることもなく、
ハウスで作るだけの価値があるとおっしゃっていました。



他のハウス内には、トウモロコシも。


もう、実がついていました。
6月中旬には収穫出来そうだとのこと。



最後に、東久留米市の篠宮さんの所に行きました。

篠宮さんは、多くの野菜を作ってらして、特にニンジンが豊富でした。
種類も豊富でとても


色鮮やかなので、サラダに最適だと思いました。

また、空豆も栽培してらして、生で食べさせてもらいましたが臭みがなく、
とても甘かったです。



25日からのフェア開催に向けて、
本格的な出荷が待ち遠しいです。


これらの野菜が気になった方は
是非、農家の台所へご来店下さい!!




荒井さん、茂士山さん、山川さん、篠宮さん、どうもありがとうございました!!

≪今回の参加者≫
松尾(商品部)
伊藤・芦田(恵比寿店)
四本・大庭・佐藤(銀座店)
海津(立川店)
杉山(渋谷東急本店)
| 国立ファーム&農家の台所スタッフ | 東京都 | 09:20 | - | - | pookmark |
第118回 国立BBQファーム 農場研修
こんにちは!ブランド部デザイン課の小金園です。

今回は国立BBQファームへ訪問させて頂きました!
初めての研修ということもあり、まずは農場研修の基礎を学びます。
そして今回は残念ながら写真がありません…本当に申し訳ないです


国立BBQファームを訪れてまず初めに出迎えてくれたのはヤギのハク!
もっさもっさと草を食べながら出迎えてくれました

そして国立BBQファームを管理する農夫 小野から
今後の農場研修についての基礎知識を教わりました!


【まずは身だしなみ!】
農場研修に参加するにあたって動きやすい格好と、小さなバッグは必需品です!
場合によってははさみや小さな鎌などあっても良いとのこと。
農家さんにはお借りしたものをなくしてしまったり、
壊してしまったりしないような気配りが大事
です
これからの時期は特に飲み物や帽子などが必要不可欠になってくるので
そちらも持ってくると◎

そして農業をお手伝いするときに大切なのが”勝手に畑へ入らない”こと!
大切な種が植えてあったり、間違って他の農家さんの畑へ
入ってしまったりしてしまうと大変なのできちんと許可を取ってから入りましょう。
”この作業をどこからどこまでどれだけすればいいのか”という確認も必要です。


【おつぎは農業経営について】
やはり自分たちが会社にいる以上とても重要なことです。
写真がないので余計堅苦しくなってしまうのですが、
農家さんがどれほど生産コストの削減やこだわりによって
今の経営がなりたっているのかということはとても大切なことです!





お話はここで一旦おわり、生で植えてある野菜にふれあいながら
苗の野菜当てゲームが始まりました!

植物には苗の状態から既に何科の野菜なのか分かってしまうんです

最初は細ながーい葉の苗から!
その見た目はまるで稲の葉のよう・・・

そしてヒントを聞きながら私が答えたのが「トウモロコシ」!
見事正解を頂きました
トウモロコシはお米や麦などと一緒でイネ科なんですねー

その後も何度か正解を頂き、「勘が良いじゃないか」とお褒めの言葉を頂きました!
伊達に田舎で育っていませんよ

途中途中では白菜やキャベツから出ている菜の花のような花をたべたり、
たまねぎの葉をかじったり、空豆の葉をかじったり・・・

意外とたまねぎの葉はたまねぎの味がしたり、空豆の葉も空豆のような甘めの味がしたりと新たな発見がありました


そして野菜の後は農業にはかかせない土づくり!
土作りとはなんぞや?!ということを教えて頂きました。

土にはさらさらしていたり、粘土のようにべちゃべちゃしていたり、
様々なものがありますが、農作物に適しているのはさらさらでもなく
べちゃべちゃでもなく、その中間!

水が適度に保たれる環境を作り、そこへその野菜に適した肥料や
栄養を与えていくのだとか。




その後の作業は早速「枝豆」の種まきです!
大豆ほどの大きさの種を1つの囲いに8カ所ずつ、手分けして植え、水を撒きました。


そこでひとつ驚いたのが畑のすみにある井戸。
なんと国立BBQファームには昔ながらの井戸とポンプがあるんです!
実は初めて使ったのでちょっと感激しました。
いやはや、昔の人は頭がいい!



種まきの後は畑のまわりに生えた雑草の除去をしました。
この時期になってくるとやはり元気がいい・・・
ここでのアドバイス、というより国立ファーム代表 高橋のこだわりらしいのですが、
「作業中は腰をおろさない!」というこだわりに従い、
腰をおろす事なくみんなでせっせと草をむしりました。
そして使った道具を綺麗に片付け、今日の作業は終了しました。


今回の研修を通して新たに農家さんを見る目が一段階アップすることができました!
今後の研修に活かせるよう頑張っていきたいと思います!



<今回の参加者>
農家の台所恵比寿店:岩間
たまプラーザ青果店:斉藤
物流部:小林
ブランド部デザイン課:小金園
| 国立ファーム&農家の台所スタッフ | 東京都 | 01:17 | - | - | pookmark |
第116回 篠宮仁さん 農場研修
こんにちは!今回は12月にオープンしたばかりの銀座店、加藤&三浦コンビです。
よろしくお願いします。

今回、まず実施したのは人参の種まき。今回はベータ人参とカラフル人参4種の種まきを実施いたしました。マルチを敷いたあと種をまきます。

そのあとは、篠宮さんから水菜について説明を受けました。


ちょうど研修の前日からサラダバーに出演している「白馬かぶ」

ハウス内で種まき後、一度だけ水をやるそうです。収穫までは3か月
病気に弱いかぶなので大変そうです(篠宮さん曰くほったらかしてたそうですが)

そしてこれは、篠宮さん自慢の堆肥。栄養満点なので大きなカブトムシの幼虫がたくさんいます


そして、この川の水が野菜をおいしくします。

日本名水百選にも選ばれた「落合川」です。非常に水が澄んでいました。

最後に参加者全員で記念撮影


篠宮さん、どうもありがとうございました。
| 国立ファーム&農家の台所スタッフ | 東京都 | 03:45 | - | - | pookmark |
第115回 国分寺市 中村克之さん 農場研修
 皆さんはじめまして!

11月より、農家の台所 国立店に勤務となりました 佐藤 と申します!

今回、国分寺市 中村克之さんの農場に初農場研修で伺いました!





この日の研修内容は、イチゴの『紅ほっぺ』収穫のお手伝いです。






見ているだけでおいしい真っ赤なイチゴ・・・

お手伝い前に一粒頂きましたが、これが本当にみずみずしく、なにより非常に甘い!!

受粉に欠かせない西洋ミツバチ2000匹の助けを受け、成長を続ける紅ほっぺ。

完熟状態を収穫するため、破損に気をつけながら摘み取ります。

へたまで真っ赤なイチゴを選別していくので、非常に時間がかかります。。

が、中村さんはこの作業をお一人でされているというのだから驚きました。

中村さんの野菜に対するこだわり・情熱には脱帽です。




収穫後に畑と堆肥場を見学させていただきました。

中でも驚いたのは堆肥場の地面から盛り立つ一面の霜柱





これまでに見たことがないほど立派な霜柱が足元にびっしりと広がっています。

良質でふかふかな土だからこその現象なんですね。

中村さんの畑土の柔らかさの秘密がここにあるんだと感じました。


短い時間の中での研修でしたが、とても内容の濃い体験ができました。

中村さん、忙しい中親切にご指導いただき本当にありがとうございました!




(中村さん宅敷地内の築100年以上経過した味噌蔵前にて。)

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【研修者】

・佐藤   国立店

・三浦   銀座店

・泉     銀座店

・吉沢    新宿店   

・原     立川店

・広本   銀座店


| 国立ファーム&農家の台所スタッフ | 東京都 | 00:28 | - | - | pookmark |
農家の台所 WEB SHOPにて販売中
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