国立ファーム&農家の台所スタッフの農家研修ノート

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第152回 トウモロコシ名人金井栄さんにトウモロコシの種・苗植え教わってきました!!
こんにちは。
4月に入社しました。
管理部 嶺岸と申します。


今回は1泊2日の長野研修。

1日目はソルトリーフでおなじみ。
金井栄さん
のところへとうもろこしを植えてきました。

前半はとうもろこしの定植を行いました。
定植とは‥別の場所で成長させた苗を畑に移し、植えなおすこと。

 

作業を始める前に、まず金井さんにお手本を見せていただきました。



〜とうもろこし定植のやり方〜

,泙塞弔植えてあるポットを液肥につけます。
液肥につけてから植えると活着(植えた苗が根付き成長すること)がよくなります。

▲櫂奪箸ら丁寧に苗を抜き、マルチの上に置いておきます。

E擇2〜3センチ程度(親指第一関節くらい)の穴をあけ、
 その穴に苗をそっと置いていきます。

し蠅防弔鮹屬い燭蕕修両紊法土を被せていきます。


 

金井さんにお手本を見せていただき、
二人一組のペアを組み、いざ私たちも作業開始。

苗をマルチの上へ置いていく係と苗を植えていく係に分かれ作業を行います。


苗を液肥に浸して、、、




いざ植える。

と、意気込んで作業に取り組みましたが、
はじめは、金井さんのお手本のようには行かず、苦戦しました。




苗はとても繊細です。
なのにも関わらず、土をかぶせてギュっギュっと
力をかけてしまっていたのです。(苗さん本当にごめんなさい。)





作業を進めていると金井さんが何かしていました。



それは、「水まき」です
普段は行わないことが多いのですが、
金井さんが「せっかく植えたのに、枯れたらもったいないから」とおっしゃり
植えた後、苗に水をまいていました。水をまくことで、より活着がよくなります。

トウモロコシへの愛を感じます。

そんなこんなで、金井さんに用意していただいた
苗はすべて植えることができました。




ここからは、直播きです。


苗の次は種から植えます。
ハウスの場所を変えると土が畑よりも細かく、サラサラしていていました。


直播きは、苗を植える時より浅めに指で穴をあけ
そちらに種を落としていきます。










さてラストスパートに突入!

この広い畑に種を播いていきます。



最初は果てしなく、終わる気もしなかった畑が

しばらくすると、、、、、


ほとんど土がかぶっている=種がまいている。




※途中で種がなくなってしまい、最後の一列と少し種を播けず、
 ほとんどという結果でした。


播き終わった頃には、私たちの足腰がガタガタ(金井さん、上原さんを除く)
正直なお話をしますと、どんな作業よりもつらい中腰で1日作業をしていて
途中逃げ出したくなりました。。。

ですが途中から、トウモロコシの苗や種たちが自分たちの子供のように
感じてきて、なんとか作業を無事終えることをできました。


このような肉体作業を行った上で生まれている、トウモロコシやその他の野菜を
普段何気なく口にしていましたが、作業を体験することで、野菜に対しありがたみを感じるようになりました。

またこんな私にはきつい作業を、辛い顔一つみせず、
日々行っている農家さんは本当にプロフェッショナルだと感じた研修でした。

 
2日目
ここからは商品部宮地が楽しくお届けします!!
●長野県野辺山高原
次に標高約1300mに位置する場所に畑をもつ
アグレスさんのところへ訪問させていただきました。
アグレスさんの代表である土屋さんには初めてお会いしましたが、
色黒でとてもハンサムな方です!
親子で農業に力を入れており、今回は息子さんにお話をしていただきました。



アグレスさんのところでは夏場にほうれん草を作っています

ほうれん草って冬場の野菜じゃないの!?

そうなんです!ほうれん草は冬が旬なんですが、
アグレスさんのところでは標高約1300mという涼しい場所をいかし、
夏場でも丈夫で立派なほうれん草を作っています。

なぜ夏場にほうれん草を作っているのかというと・・
実際にこの野辺山高原では涼しい環境をいかして、
夏場にレタスを作っている農家さんが多いらしく、
そこで同じものを作っても仕方がないということで
うちはほうれん草でいこうという思いで作っているみたいです。

またアグレスさんのところでは数多くのハウスを持ち、
すべて本人たちがハウスを建てています



なんと!!ハウスの後ろには八ヶ岳が見えて絶景。
久しぶりにこんな近くで大きな山を見て迫力を感じました!!

そしてピンク色のハウスまであるんです!



これは紫外線を遮光するためのハウスです。
植物にはそれぞれ成長するために必要な光があります。
このハウスはほうれん草に必要な光合成をさせるために、
使われない光をカットします!

土屋さんいわく日本一のピンク農家を目指すとおっしゃっていました!!

ちなみに今回初めて収穫作業を手伝わせていただきました。
ほうれん草の収穫ってどんななんだろうと思っていましたが、
アグレスさんのところでは・・なんといっても細かい作業!




〜アグレスさんのほうれん草収穫の流れ〜

.ッターでほうれん草を二、三束収穫
△曚Δ譴鸛陲料侏媚曜腓箸襦瞥佞らの病気を防ぐため)
カッターで根元を約5ミリに切ってそろえる
ぐ賈椣賈椶虜の土をタオルでふき取る


一般のほうれん草の収穫との違い!!
それは・・
ほうれん草の根元一本一本をタオルでふき取る!!

一般的な収穫ではまとめて水洗いします。
しかし、水で洗ってしまうと、傷がつきやすく根腐れすることもあるので、もちが悪くなってしまいます。
また、袋詰めした時の見栄えも変わってくるそうです。

アグレスさんちのほうれん草は持ちがよく、
冷蔵庫に一週間から十日入れていても、おいしくいただけます

袋詰めの作業も手分けして行っています。
だいたい200グラムの束にして詰めていますが、
収穫してコンテナに詰める時も、詰めやすいように
ほうれん草が円を描くように詰めていきます。

  

全体の作業は、ローテーションで行う!
なぜなら・・決まった人が同じ作業を行うよりも
一人一人が一連の作業を経験することで、
「もっとこうした方がいい」など改善点が出していけるからです。


アグレスさんのところのほうれん草は、
大量生産にも関わらず肉厚で味が濃いのが特徴的です。

品種選び、涼しい環境、細かく丁寧な収穫!
これらがそろって、おいしさに繋がっています!

また調理方法として炒めても・・
肉厚でしっかりとした食感が残るアグレスさんのほうれん草!!
この夏が楽しみです!


 
土屋さんありがとうございました。

 


 
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