国立ファーム&農家の台所スタッフの農家研修ノート

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第31回 太陽に近い町 野辺山


2009年7月30日(木)

長野県野辺山高原
高見澤憲一
さんの畑に行ってきました。

いらっしゃいませ。こんにちは。
今日のお話は農家の台所新宿3丁目店の村田がお届けします。

今日の長野県の天気予報は曇りのち雨
天候を心配しつつ、朝6:30に国立を出発。

車で長野に向かっている途中、山梨の山奥で突然
「すげー、すっげー!」
「はっ、何が?」 
「山がすごいんです。こんなきれいな所あるんですか。」
いきなりのハイテンション、大感動に一同ビックリ。
するとまた、
「すげー、すっげー!」
「はっ、何が?」
「平なんです。山の頂上も草原も平なんです。」
さっきからのハイテンションは新宿3丁目店の市川いたる。
皆様、応援してやってください。毎日失敗して怒られている市川いたる。
仕事はまだ至らずとも、こんなに感性豊かなんです。

高見澤さん市川暢

そうこうしている間に山梨県と長野県の県境に、そして野辺山高原に到着。
標高1,345mに位置するJRのなかで日本一高いところに駅がある野辺山高原。
「去年の8月には、はとバスツアーで家族で来たなー」、と思いながら
今年はここで農家研修です。
「ちょっと曇ってて涼しいな。ちょうどいいぞ。日頃の行いがいいのね。」
なんて冗談を言いながら、はいとうちゃーく!!

「あっ、高見澤さん、お久しぶりです。」
東京で何度かお会いしたけど高見澤さんの畑に来たのは初めて。
高見澤さんの農業のありかたや農業ビジネスについてのお話を聞きながらお茶。
「野辺山はね、太陽が近いんだよ。晴れるとね、すぐ日焼けするよ。
昨日まではずっと雨。久しぶりに晴れてきたよ。」
「えっ、今日は曇りのち雨ってテレビが言っていたけど・・・」

さあ、実習の始まりです。
高見澤さんと実習生2人と我々8人の計11人。
うぉっ、あつっ!!太陽、ちかっ!!!
おもいっきり晴れじゃん!!

まずはキャベツの収穫と箱詰めです。
専用の包丁(1本1万円強)で根元をカットしていらない葉っぱを取り、
いつも農家の台所に納品されてくる形にするグループと
箱詰めするグループに分かれて作業します。

高見澤さんキャベツ畑

キャベツに傷がついたらもう終わり。
気を付けないと、と思えば思うほど、うぉっやばい、遅れてる。
箱詰めはキャベツの大きさの選別が難しい。
「これはどっちなんだ?」
L9:9個入り
L :8個入り→一番高く売れる。
LL:6個入り

高見澤さん箱詰めキャベツ

コツや扱い方に慣れるまでは、商品ですからこわいです。
人が買うもの、妥協は出来ません!
お店でも一緒、「これは本当にお客様に出してもいいものなのか?」
常に自問自答しなければいけないのです。
12時過ぎまでに160箱。キャベツの個数、約1,280個。
ドイツとアメリカ産の巨大なトラクターにキャベツ箱を乗せ、
午前の作業終了。

昼食 
高見澤さんの奥様に作って頂いたカレー。
疲れていてもカレーだけは食べられる。「うまいっ!おかわり!!」

高見澤さんいわく、「安心、安全な食べ物なんて当たり前」
休憩中一番印象的な言葉でした。

午後の作業の始まりです。
キャベツの収穫作業の続きです。
相変わらずあつっ!!!
午後の作業は何となくコツをつかんだ分、スピードアップ。
みんな頑張って午後は200箱完了。

はいっ、次。レタスの廃棄。
えっ?
レタスの売値が急落して収穫して出荷する方がお金がかかってしまうっ・・・。
信じられん。そういうものは農家の台所に送ってください。
売りますから、使いますから。
収穫出来ずに置いておくと病気にかかってしまう。
病気にかかってしまったレタスを撤去しながら

高見澤さんレタス

「これでハンバーガー何個作れるんだろう。」なんて思っていると、

高見澤さんの声が!!
先ほど収穫したキャベツの出荷にご一緒するのです。
ここまでの流れを経験するのは初めて。
出荷所に着くと急いで荷卸し。
畑に戻る時に質問、
「他の場所でこんなに大きなトラクター(1000万円強)を見たことないんですけど、
なんで野辺山高原では巨大な外国産トラクターを使っているんですか。」
答えは、
「野辺山の気候は朝晩の寒暖差が激しく、野菜に甘味と旨味をもたらすけれど、
冬場は寒すぎて農業が出来ない。
夏場が勝負なんだ。どれだけ作ってどれだけ収穫するか。
夏場は大規模だから巨大なトラクターが必要なんだ。」

畑に戻ると、次は2反ぐらいの畑一面にグリーンボール(キャベツの品種)の定植。

高見澤さんグリーンボールの苗


高見澤さんグリーンボール苗の定植

作業終了時間19時前。

高見澤さん作業後集合写真


今までに何度も農家研修をしてきましたが、今日の作業は
最もハードな研修の一つでした。
高見澤さんの一言
「しんどいだろう、でもこんなの当たり前、こんなの毎日。でもなかなか儲からない。これが農業。」
高見澤さんはトラクターやその他の機械などもなるべく自分で修理されます。
コストをかけない。
高見澤さんは野辺山であまり作られていない野菜をとてつもなく美味しく作っています。
付加価値を付ける。

高見澤さんのこれからのおすすめ旬野菜は
トマトのアイコ、イエローアイコ、
とうもろこしのゴールドラッシュ

高見澤さんトマト

昨年私も食べました。本当に美味しかったです。
今までに食べた事のない美味しさでした。
今年も楽しみです。


帰りは爆睡。
目が覚めたら高速道路の談合坂パーキング!
お腹を満たして、車の中へ。
くじ引きが作られる。
何だ?
農家研修ブログを誰が書くかのくじ引きです。
そして見事にわたくしが当たったのです。


<本日の参加者>
谷口(国立ファーム 商品部)
千葉、菅原(農家の台所 国立店)
山岸(農家の台所 恵比寿店)
福田、市川、盛田、村田(農家の台所 新宿3丁目店)


| 国立ファーム&農家の台所スタッフ | 長野県 | 01:33 | - | - | pookmark |
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