国立ファーム&農家の台所スタッフの農家研修ノート

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第5回 茨城県下妻市へ。あの「ホワイトいちご」の遠藤健二さん

国立店ホールスタッフ兼国立ファーム営業部の大河内です。

<本日の訪問先>
茨城県下妻市のストロベリーフィールズ遠藤健二さん!

今年話題になった、あのホワイトいちごの遠藤さんです。
遠藤さんは、楽天の「イチゴジャンル売れ筋ランキング」で1位を獲得するほどの腕前。

トライアスロンが趣味の、「鉄人いちご屋」さんです。

<本日の参加者>
・横田料理長・住田・池田(農家の台所 国立店)
・成田料理長(てしまんま/立川高島屋9階)
・大河内(国立ファーム営業部ときどき農家の台所 国立店)
・廣本(国立ファーム物流センター)
・谷口(国立ファーム仕入れ課)

<本日の作業>
・防草シート補修
・ハウス入り口の雑草取り

★本日の新発見★
クリエイターはよく銀座へ遊びにいく!
流行の最先端の町・銀座で発想のヒントをもらうそうです。
遠藤さんの商品のキーワードは「贈り物」「他と違う」、ターゲットは「高級層」。それにあてはまるのが銀座という町。プランタンなどを歩きまわり、「へぇ〜全部ハートにくり抜くだけでこんなに人気がでるんだ。」「このお客様はこれとこれを組み合わせて買っていくんだ。」と観察・研究。
そこで得た情報を自らの農業に活かす。雑誌も読む。本も読む。旅もする。常に研究。それが遠藤流。






田んぼが広がるだだっ広い場所に、遠藤さんのハウスはありました。
私たちが行ったとき、ちょうど東京からいちごを買いに来たご家族連れに会いました。

早速、ホワイトいちご(品種名は「初恋の香り」です)のハウスへ。
(ホワイトいちごは、「農家の台所WEB SHOP」でご購入いただけます)
 
ホワイトいちごは赤くならないから、熟しているかよく見極める必要があるため、収穫にちょっと時間がかかります。熟期の目安は緑色が消えたころ。

ハウスの中の温度は25度前後。温度が指定値より高くなると、自動で窓が開く装置が付いていました。

 受粉にはミツバチ。最近のニュースでもミツバチ不足が話題になってますが、ミツバチじゃないとやはり量が採れなくなるそうです。

遠藤さんの土作りは、クロレラ成分が入った肥料や海藻エキスや天然にがり入り(詳しくはコチラ)。
他の作物は一切作らず、土作りのために一年を全ていちごのために使っていると話してました。



この日、私たちが作業させてもらったのは、ハウスとハウスの間に敷いてある防草シートの補強。
雑草が生えると虫が発生しやすくなってしまうのでそのためと、
地温を温める効果があるという2つの理由で、防草シートを敷いているということでした。





↑国立店の横田料理長も、職人的動き。




ハウスの入り口の前には、風除けのための防風の網が立ててありました。
いちごは柔らかくてデリケートなので、風が大敵とのことで、ビニールハウスの補修をしっかり行わなければ、すごい被害になってしまうそう。
ちなみに、日本海で雪が降った日は風が強いんだそうです!経験値ですねぇ。


遠藤さんが最もワクワクしながら語っていたのは「イチゴの加工」。春先は小さな粒のものがたくさん出てくるので、SSサイズくらいの山盛りホワイトイチゴをザクザク食べるデザート・ホワイトイチゴのジャムなど、ロスをなくす方法。加工・レストランの役目はとても大事です。

帰りの車の中で、早速横田料理長と成田料理長でいちごデザート談義が始まりました。
パフェをがっつくように口いっぱいにいちごを含んで食べると幸せだろうなぁ。


私は、遠藤さんが楽天で販売しているいちごの化粧箱のデザインに興味があったので、
「なぜそこまでこだわるんですか?」と質問してみました。
すると、遠藤さんの答えはこうでした。
「高く売るため。」ただしお客様が「納得して喜んで高く買うこと」が前提。

安く大量に誰でも作れるものでの生産・販売は簡単。流通が既にあるから。でも人と同じことをしても意味がない。
品種選び、包材選び、流通経路までオリジナル。その付加価値が遠藤さんのこだわりです。

「人と違うことしたら面白いよね」と柔和な口調で語る遠藤さん。
そのセリフは、お客様を喜ばすという大前提の上に立ち、クリエーターのプライドが垣間見えるものでした。

生産者とお客様が双方幸せになる道を遠藤さんは探している。お客様を喜ばすことを商売と上手く結び付ける術を遠藤さんは独学で学んでいらっしゃる。その上での楽天での成功。自ら道を作り成功している方のセリフは心に響きました。




最後に・・・、愛犬のアルです。


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