国立ファーム&農家の台所スタッフの農家研修ノート

<< 第75回 茂士山健司さん「知恵を持て!」 | main | 第77回 巨匠、斉藤完一さんを訪ねる!! >>
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| スポンサードリンク | - | | - | - | pookmark |
第76回 芋煮会の前準備(篠宮仁さんの畑)


農場研修ブログ初登場の奥州谷です。

今回は11月21日(土)に予定している、「篠宮仁さんの畑で芋煮会」、その前準備も兼ねた研修に行ってきました。


++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
☆芋煮会についてはこちらをクリック↓↓↓
http://www.kf831.com/wordpress/?p=1169
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++


さて都会にお住まいのみなさん、サトイモ畑を見たことはありますか?

なんとなーく目にしたことがあるかもしれませんが、
「え?あれがサトイモの葉だったの?これがサトイモなの?!」と驚くと思います。

私は、正直に言って驚きました。

オクラとプチベールに続くおどろきの体験でした。

まずは見てください。これがサトイモです!


ジャガイモみたいに根に連なっているのかと思いきや、木の株のように、上向きに生えています。
オクラと同じ!
種芋となる親芋のまわりに、私たちが普段スーパーで目にする「サトイモ」が瘤のようについています。分解されちゃうとわからないですね、本当に。

これ、重いんです。1株が3キロから重いものだと5キロはあります。

そして私がおどろいたのが、サトイモの根の長さです。

とにかく長い!ぴょんぴょん伸びている白い部分が根ですが、1メートル以上伸びているものもありました。

篠宮さんに聞いたところ、根と葉は、同じくらいの長さに伸びるのだそうです。

サトイモの茎や葉は、私の背丈くらい長く育つものもあります。(私は身長153cmです)
根も同じくらい地中深く伸びて栄養を吸い上げるようです。

都会育ちの私は、農家さんが「あたりまえ」と思って見ている光景に、いちいち驚きを隠せません。

野菜や土って不思議だなぁと、研修に来るたびに新しい発見がいっぱいなんです。

今回の芋煮会では、普段目にすることのない、サトイモの本当の姿に出会えますよ!

本物の体験こそ、食育につながります。ぜひご参加ください、絶対楽しいです☆


そんなわけで、芋は芋でも、種類によって全然育ち方が違うことに感動しつつ、早速収穫作業のレポートです。

サトイモは、たまねぎと同じく、畝(うね=作物を栽培するために細長く直線状に土を盛り上げた所)に育った葉がぱったりと倒れたときが収穫のサイン。

今日は12本の畝から収穫です。


まずは葉を切る。





サトイモは水分をたっぷり含んで成長します。
茎の部分からはあふれるくらいに水がこぼれてきました。

そして切った葉を集める。



ここは力作業です。鍬を使ってかき集めました。

掘り出すときは機械を入れますが、機械は畝の端まで入らないのでここは丁寧に手作業です。
篠宮さんのお母さんが元気バリバリで鍬を持ち、掘り出してくれました。



株が割れないように、丁寧に。

篠宮さんのお母さんは、「料理より働いてる方が好きなのよ」という、この道、ン十年のキャリアウーマン。
畑に出ている間は、お父さんや篠宮さんをてきぱきと指示しています。
小さいけれど柱のような存在の篠宮母。篠宮家の畑を守る陰の立役者です。

「これからは女の時代よ。女が何でもしっかりと物事を動かしていかなきゃ、成り立たないんだから」

素敵です!(*^ー^*)
うちの会社と同じですね!
(私たちのレストラン、1号店と2号店、姉妹店のてしまんまは、3店舗とも女性店長なのですよ♪)


約2時間の午前中の作業を終えて、お昼ごはんの後の約3時間でナント!

篠宮さんのお父さん、お母さん、篠宮さんと、わたしたち5人の合計8人で、
約3トンものサトイモを掘り出しましたー!!
それもこれも、芋煮会を楽しみに参加してくださる皆様のため、頑張っちゃいました。


株を割らないように慎重に、かつ、丁寧に早く!難易度の高い収穫作業です。


「掘りすぎちゃった☆」

と、かわいい笑顔の篠宮さん。

そこでお母さん

「誰も陣頭指揮をとらないで、みんな一緒になって動いちゃうからだめなのよ!」とビシッと一言。

本当はもっと少ない収穫量の予定が・・・(笑)

まさに私たちが社長にいつも言われていること。

リーダーたるもの、畑の真ん中でどっしりと構えていることが必死。

精進します!!


さて、3トン掘り出したといっても、これ全部を芋煮にするわけではありません。

サトイモは日陰で土をかぶせて寝かせ、春先まで貯蔵させるのです。

普通は畑の土の中に眠らせておきますが、冬になり、雪が降ったりなど気候によってはサトイモが掘り出せなくなります。

涼しい場所に貯蔵庫を作って土をかぶせておくことで、気候の変動に左右されずサトイモが出荷できるというわけです。

土物は土の中で寝かせておけば、腐らないんです。

土の力ってすごいですね。

余談ですが、土の中でそだったものは、土つきのまま保存しておくと、乾燥や痛みを防いで長持ちします。
ビニール袋やラップのような役割をしてくれるんですって


---------------------------------------------------------------**

作業後、お母さんが出してくれたお茶とみかんが美味しかった!




篠宮さんの畑はとても広いです。なによりも空が広くて、雄大です。

都心からそれほど離れていない場所で、喧騒とは無縁の、心がゆったりと落ち着く風景に出会えます。

芋煮会に参加して、心もカラダもリフレッシュしましょう♪


まだまだ参加者募集中です。みなさん、ぜひ一緒に芋煮会に参加しましょう!


++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
☆芋煮会に参加したい方はこちらから!
http://www.kf831.com/wordpress/?p=1169
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++


(作業が夕方までおよんだため、写真が暗がりモード!)


〜 本日の参加者 〜

KF物流センター    :竜太
農家の台所  恵比寿店:豊浦
農家の台所新宿3丁目店:福田
   〃       :丸谷(インターンから正社員になりました)
   〃       :奥州谷


| 国立ファーム&農家の台所スタッフ | 東京都 | 10:55 | - | - | pookmark |
スポンサーサイト
| スポンサードリンク | - | 10:55 | - | - | pookmark |
農家の台所 WEB SHOPにて販売中
CALENDAR
S M T W T F S
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031 
<< August 2018 >>
国立ファームグループ
最近の記事5件
訪問先エリア
アーカイブ
農家の台所 WEB SHOPにて販売中
ブログリンク
モバイル
qrcode
プロフィール
SPONSORED LINKS