国立ファーム&農家の台所スタッフの農家研修ノート

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第60回 "マコモタケ”って、知ってますか?
 こんにちは!

皆さん、マコモタケってご存知ですか?

きのこかな?と思った方、僕と同じアイデアですが、残念! 違います。

今回の農場研修は、千葉県佐倉市にいらっしゃる
数少ないマコモタケ農家栗山秋男さんの畑を訪れました!

マコモタケを初めて見るという参加者も多く、サラダバーで紹介できるか?などなど
メンバー全員ワクワクしながら向かいます。




こちらがマコモタケの株です!たんぼに生えるこの姿。マコモタケはイネ科の植物なんです。




上の写真をご覧ください 栗山さんの指し示す、
株の下部が黄色く膨らんでいるのがおわかりでしょうか。

その膨らんだ可食部をマコモタケとよびます!
黒穂菌という、細菌が寄生して肥大化した部分が食べられる、という変わり種野菜なんです。


運よく収穫適期のマコモタケを見つけ、一同かじりつきです!

食べてみた感想は、おいしい。
意外なほどふわっと柔らかな食感、癖のない、うっすらとした甘み、品の良い香り。
珍しい野菜であるために安くはないですが、他にたとえる野菜もなく、
これはぜひ一度食べてみてほしい、と思います。



栗原さんの野菜はマコモタケだけではありません。
栗山さん宅の小山から見える範囲はみんなそうだという水田(!)のお米を中心に、
水ナスや落花生、カッサイ、エーサイなどの珍しい中国野菜も数種育てておられ、
バラエティ豊富な農業を展開されています。

新しい挑戦をしなきゃだめだけど、
一般的で皆に買ってもらえるものもつくらないといけないからね
。」

毎年中国や台湾などに新野菜を探しに行くという栗山さん。
忙しい中でも挑戦を続ける攻めの農家さんです。




マコモタケは栗山さんにとってどういう野菜ですか?」という問いに、

やる気の源かな。マコモタケのおかげでできた人の輪があるから、
これからも作りたい。」
とのこと。

今日は栗山さんのマコモタケに出会えて、本当に良かったと思います。
人の輪を作るマコモタケや中国野菜、収穫を楽しみにしています!

【今日の参加者】
川原  (商品部)
小野  (商品部)
武田  (農家の台所 国立店)
大崎  (農家の台所 恵比寿店)
竹村  (農家の台所 新宿3丁目店)  
市川  (農家の台所 新宿3丁目店)
五十嵐 (立川高島屋 てしまんま)
関    (立川高島屋てしまんま)


| 国立ファーム&農家の台所スタッフ | 千葉県 | 07:47 | - | - | pookmark |
第59回 今日の茂士山さん講座は…

こんにちは!
農家の台所恵比寿店スタッフの大崎です。

さて、今日は東京都立川市茂士山健司さんの畑に行ってきました!
これまでも何度かこのブログでも紹介させていただいているように、
国立ファーム社員がよくお邪魔させていただいている農家さんのうちのひとりです。

今回、私は初めて茂士山さんにお会いしたのですが、
噂通りのエネルギッシュな方でした!
そして、語る、語る、語る…

身振り手振りで熱く語ってくださる茂士山さん。
博識で実践的な茂士山さんのお話を興味深そうに聞くメンバー。

私たちが知らないお話をたくさん教えていただき、ありがとうございました!

例えば、「スーパー雑草」の話。
同じ除草剤を使いすぎて除草剤がきかなくなってしまった雑草のことで、
このスーパー雑草が生えると、稲の収量が20〜40%も減ってしまうそうです。
今、日本やアメリカなど世界各地で問題になっています。
しかし、ある程度の量を生産するには、
除草剤や農薬を使わないと追いつかないのが農業の現実。
だからこそ、私たちは野菜を安く買えるのです。
ただ単に無農薬がいい!というのではなく、
そういった事実も知った上で考えてほしいと茂士山さんはおっしゃっていました。

さて、ひとしきり茂士山さんの畑を見せていただき、お話を伺った後は大根の種まき
皆で手分けして一粒ずつまいていきます。

なぜ一粒ずつか?それは間引きする手間を省くため

「世界で量作っている農家は間引きなんかやってないよ!
 だから俺もやらない」

そう、茂士山さんの農業は世界レベルなのです。

そして「手間をかけないのが俺のテーマ」とおっしゃる茂士山さん。

おがくずの堆肥で良質な土を20年近くかけて作ってきたから、
あとは野菜がのびのび育つだけ。
無農薬で、肥料もほとんどあげないそうです。

次は人参畑の除草作業です。
通路に生えている雑草を取っていきます。




これまで何度も農家さんの畑の除草作業をさせていただきましたが、
茂士山さんの畑の雑草は種類が多い

そしてそこにいる虫も多種多様です。

こんなに生き物がいる畑は初めてでした。
その理由は、ふかふかの土。
重い機械を入れるのを極力避け、深く掘られた柔らかい土では
野菜と同じく、雑草だってのびのび育ってしまいます。
雑草が多いと、害虫に対する益虫の数も多いのです。
すると農薬を使わなくてもよくなるわけです。
すべてを農薬で排除するのではなく、土作りによって環境を整えてあげる。
そうすることで、野菜は勝手に育つと、茂士山さんはおっしゃいます。

さて、除草作業を終えたメンバーに茂士山さんからご褒美です!

なにやら掘っていますね。
まるで宝探しをするかのようにメンバーの顔が輝いています。

答えはこちら!
紅あずまというさつまいもです

太くてぼこぼこしたものよりも、しなやかな細めのサツマイモがおいしいそうです。
掘りだした宝物は、店舗スタッフで仲良く山分けさせていただきました!
恵比寿店では、店の外に摘果みかんの皮などと一緒に天日干しにしております。

これから冬にかけて、茂士山さんの畑からはベータリッチ人参が届く予定です!
こちらは、マルチを敷いて太陽熱で焼くことで雑草を死滅させ
除草剤を使わない工夫をしています。
それでも生えてきてしまった雑草を今回私たちが除草させていただきました。
味が濃く香りも良いと評判の茂士山さんのベータリッチ人参!
お店に届くのが楽しみです!



真ん中のサツマイモ色の服の男性が茂士山さん。

<本日の参加者>
・吉田料理長(農家の台所恵比寿店)
・橋爪(てしまんま店長)
・市川(農家の台所新宿3丁目店)
・舟山(農家の台所恵比寿店)
・大崎(農家の台所恵比寿店)

 

| 国立ファーム&農家の台所スタッフ | 東京都 | 22:20 | - | - | pookmark |
ついにお客様がやってきた! 女子大生@千葉農場
 
「旅行」と称して
社員に強制労働を課する

ミニ社員旅行農業技術強化合宿

ですが、今回はちょっと特別編

 

待望のお客様来場です。
景色
志のある女子大生が6名参加!

農業にバリバリ興味のある農工大から3名と
芸術の秋ということで東京藝術大学からも
3名が参加してくださいました。

 

なにゆえ女子大生が社員旅行に?

 

千葉県における巨大集客施設

ディズニーランド

を仮想ライバルとして
発展を続ける国立ファーム千葉農場のアドバイザーとしてご招待したのです。

 

はたして若い女子たちは千葉農場になにを見出すのか?

 

 

竹酢液 粘土

竹酢液作り       畑の強固な粘土層

を見学いただき

 

いざ山へ

 伐採

吉田林業さんの号令の下、容赦ない肉体労働へ

竹の伐採と運搬です。

最初は「え〜これ運ぶの?」とビビッていた女子大生達も

いざはじめてみるとなかなか夢中になるもので

 梯子づくり

こんな竹梯子を作ってしまいました。長さ6m

前回作ったヤグラのさらに上層階を作ります。

 3F

これは高い!

3階建てです 


しかし展望は・・・

まだまだ。いったいどこまで高くすればいいのか?

 

そして最後の〆は

お絵かき!

 お題は 千葉農場バージョンアップ計画

画1 画2 

 etc

巨大滑り台
滑車つき洞窟
牧場にロープウェイ と採算度外視の企画の数々・・・


でも将来の目玉企画がここから生まれる可能性は高い!
これからも、こんなアイデアを出してくれる学生さん千葉農場体験へ大募集です!


集合写真

******************************************

〜今回の参加者〜

小野淳(商品部)
野主潤(農家の台所 国立店)
豊浦将人(農家の台所 恵比寿店)
奥州谷寿子(農家の台所 新宿3丁目店)
高橋竜太(物流センター)
住田広樹(EC担当)
吉田誠祐(国立店 料理人)

東京農工大・東京藝術大生の皆さん

| 国立ファーム&農家の台所スタッフ | ミニ社員旅行 | 11:26 | - | - | pookmark |
第58回 「俺は農業をプロデュースする!」〜千葉県山武市斉藤完一さん〜


ご覧いただきましてありがとうございます!

飲食事業部 てしまんま の横です!

なんと今回は有機農業のカリスマ斉藤完一さんの畑にお邪魔しました。

 

この農家研修ブログでもたびたびご紹介している斉藤さん。

ご存知のかたもいるのではないでしょうか。

斉藤さんは農業生産者としても優秀ですが、それだけではなく、

農業をやっている、やろうとしている企業に積極的にアプローチし、

後押しするという商売っ気のある方でもあります。

 

また斉藤さんを語る上では「食育」というのもキーワードです。

非常に魅力的な方なので、あまり語るときりがなくなってしまいます。

この辺にして今回の農家研修のお話をしたいと思います。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

空気がうまい!


千葉県山武市は本当に良いところです。
農業に従事してらっしゃる方もたくさんいらっしゃいます。
見渡すと雑木林と畑が広がっています。

 

朝お邪魔してまずは、倉庫を見せていただきました。

山積みになっているのは「てつかぶと」和製種のかぼちゃです。

丸いのが特徴的なかぼちゃです。


 

 

てつかぶとの小さいものを取り出してでいただきました。

これがおいしい

生食用というわけではないのですが、生で食べられるということなので。

 
 

「ウチでは、まずこのわんこが食べるかなんだよ。」

と冗談交じりに飼っていらっしゃる犬にあげていました。

 

 

さて、その後作業にうつりました。
我々が栽培をお願いしている「ひとみ五寸」人参。

その畑の除草作業です。

 
 

 

斉藤さんの土はその20年もかけた土作りからふかふか。
人参を作るのには適しています。
特に「ひとみ五寸」人参は柔らかく、他の人参よりも若干長いのが特徴なので、
ふかふかな土のほうが向いてます。


 

早速除草開始。

斉藤さんが遠くの畑で農作業をしている人を指差して、

「あれ見て。農作業は基本中腰!ということで草むしりも中腰でね。」


 
 

株の近くの草を取っていきます。
土がやわらかいので大きな草でもちょっと力をかければすっと抜けます。

 

畝と畝(機械で耕し土地を低くするので、畝は高くない。)の間は機械で耕し、
除草作業をします。

 
 

また畝の真ん中も耕します。
これは特別な農器具を使います。
こうすることで除草作業と地中に空気を送り込むのだそうです。

 

  

ある程度やったところで、お昼に。

 

お昼は、斉藤さんに頂いたのですがまずは、べにあずまをふかしたものをいただきました。
べにあずまはメジャーな品種ですが、斉藤さんの畑で育ったものは同じ品種でも違います。
食感が滑らかで筋がない。

 

「たまにはこういうのもいいだろ。規格品ばっかり食べてるから。
10年後くらいにあの時斉藤さんの家で食べたさつまいもは
美味しかったなーって思い出してよ。」

 

 

また、「ミルク餅」なるものもいただきました。
普通の餅よりもしっとり滑らか。牛乳の味がします。
これにきな粉をかけて食べます。
しっとりとした食感のため、ご老人でも食べられます。これがおいしかった!


  


「ちょっと形が悪くても美味しいでしょ。
でもね、農家で一番野菜を捨てる原因の9.9割が規格で捨てられちゃう んだよ。
あとは、あのハンバーガ屋さんのレタスも多く捨ててる。
あのコンビニのおでんの大根、型抜きだよ。大根なんか皮に栄養があるのに。
もったいないよね。ごみをいっぱい出してる。味付けもダメだね。いろんなものが入っている。
このサツマイモなんか、味付けしなくても塩だけで美味しいしょ。」

食育に通じる一言です。斉藤さんの「食」に対する考え方が伝わってきます。


  

「今やっていることは、広さでいくらって方式で企業に農地を貸してる。
普通はその土地から出来た収量なんかでしょ。
俺は農業をプロデュースするんだよ。


「で、君たちはせっかくここに来てるんだから戦略をたてないとだめだよ、
ここに来たことによって、どうすればお客様が喜んで、また来てくれるか。」

と斉藤さんの考え方に考えさせられる休憩時間となりました。

 


さて、午後引き続き除草作業を行ったところで、畑もきれいになりました。

除草作業を行っている最中に。


「草だって自然の一部で仕事をしているんだよ。
土の中に空気を送り込んだり、堆肥にもなる。
そういうことを考えないから、自然に逆らって除草剤をまく。
自然の流れに逆らわないというのが大切なんだ。」と
自信の考え方も教えていただきました。

 

  

その後落花生を収穫させていただきました。この落花生、生で食べられました。
すごく甘みがあって美味しい。
普段落花生なんて収穫しませんから貴重な体験です。

 


 

 

そして斉藤さん恒例のバーベキュー。

今日はコリンキー、てつかぶと、べにあずま、赤ピーマンをいただきました。
そして旬の秋刀魚まで。ご家族と一緒になり、
非常に楽しいひと時を過ごさせていただきました。

 

  

帰り際、私事ですが、以前勤めていた会社との関係で斉藤さんを知っていた私は、
「やっと斉藤さんの畑にこれましたよ。嬉しかったです!」と伝えました。
斉藤さん若干照れてらっしゃるようでした。「あと、次回は女の子も連れて行きますね。」と
今回は男ばかりだったので。

 

ともあれ、斉藤さんと触れ合うことで農業をとりまくさまざまな問題、
方向、哲学を学んできました。

作業したのは草むしりだけど、多くを得た一日となりました。

またよろしくお願いいたします!

 

 


(今回の参加者)

谷口(商品部)

石川(農家の台所国立店)

大勝(農家の台所恵比寿店)

横田(立川高島屋てしまんま)

服部(立川高島屋てしまんま)

林中(飲食事業部)

 

おまけ。

楽しすぎて、帰るが遅くなり、シルバーウィークの渋滞にまんまとはまってしまいました。

でも後悔はありません!斉藤さんありがとうございました!

| 国立ファーム&農家の台所スタッフ | 千葉県 | 10:09 | - | - | pookmark |
第57回 まめな農業、まめな除草はどこまでも‥‥。

はぁ〜い! 農家の台所、国立店の元気な婚活娘、じょしでどくしんのたけだです!

今日は入社以来、半年振りに足を踏み入れました、
そう、そこは「第一農場」

こちらのブログにも数度登場していますが、半年前に訪れたときはもう、そりゃひどかったのです
草がボーボーのただの原っぱ
‥‥ここで一体なにをしようというのだ‥‥入社1日目のたけだには理解できませんでした。

ところが!
現在は無駄な雑草や岩のような石ころは激減、土も軟らかくなっているではありませんか!
これは商品部小野やその他スタッフのひたすらな努力によるもの。
素晴らしいぃ〜〜

これも野菜に良いとされる土作り、“物理性”、“生物性”、“化学性”が生み出した結果。
実際に手に触れるとその違いを実感。
感動をいたしました
土作りの詳細はコチラ→http://hatakegaku.jugem.jp/?eid=30

さて、第一農場で駐車場整備のための除草を行ないました。

こちらびふぉあー




3人でせっせこせっせこ雑草と戦った結果、あふたぁー




3時間ほど腰をかがめて行なった結果です。
うーん、大変だった分、涙が出ちゃう きれいになりました
これで恥ずかしくない駐車場になりました


おまけ!
第一農場にはひっそりとアスパラガスが佇んでいるのですが、
大きなさつま芋の葉に邪魔されて、陽を浴びることができません。

のでー、さつま芋の葉っぱをよっこらせ! と避けると、そこには‥‥



か〜わ〜いいぃぃ〜ッッ!!

日を浴びなかったため、ホワイトアスパラガスの赤ちゃんが!
めっちゃめちゃ可愛いです
間違えておらないように丁寧に作業しました

こんなサプライズも楽しいですね。



今回は第一農場+もうひとつ。
隣接する、農家の台所国立店の畑のあるNPOあぜ道でのお仕事です。
あぜ道についてはコチラ→http://hatakegaku.jugem.jp/?eid=55

まずは代表の東さんの話を聞きます。



↑ 正面、奥列が東さん。

本日は白菜の定植、ほうれん草の間引き、夏に活躍してくれたナスの片づけを行なうことに

白菜の苗を畝に穴を掘って埋めるだけの簡単な作業ですが、
9つの苗を当分に植えていこうとすると‥‥等分!?

まずは半分にして、それを半分にして、また半分‥‥ん? 8つしか植えられない。

ええーっと、右から大体20cm間隔だから、このくらい‥‥え? 7つ!?

むぅ〜、うまくいかない。ま、気にしなぁ〜い! 適当にやっちゃいましょ!

「雑にやらない」BY小野
‥‥怒られちゃいました



↑ 定植後の白菜たち。


続いて、ほうれん草の間引きです。

まだ小さいのでさっくりの間引きでいいとのこと。
ならば楽ち〜ん ちゃっちゃかやっちゃいましょ〜

「その辺に放り出さない」BY小野
‥‥再び怒られちゃいました



↑ ほうれん草の間引きを行なう、眼鏡で独身の福田。

こんなときに雑な性格が丸出しです。
小野曰く、「農業はまめでないといけない」とのことでした。

農家の嫁になるべく、まめで気が利くじょしになりますわ〜

今後もあぜ道の野菜は、農家の台所国立店でもお召し上がりいただけるかも!!

第一農場の行方はこっそりレポートし続けますので、目を離さないで下さいね




本日の参加者:小野(商品部)
          福田(農家の台所 新宿店)
          武田(   〃    国立店)

| 国立ファーム&農家の台所スタッフ | 東京都 | 20:23 | - | - | pookmark |
第56回 国分寺 中村安幸さんの元気野菜達!
 こんにちは!

今回の農場研修はサラダバーでもかなりのお馴染み!
コリンキーやエンサイなどでも有名な・・・
国分寺 中村安幸さんの畑に訪問して参りました!

中村安幸さんと言えば・・・
今は何と言ってもコリンキー

まずはじめに取り掛かったのは、モロヘイヤの抜根です!
モロヘイヤの畑に辿りついいたとき、そびえるモロヘイヤの壁に一同絶句!


こっこれがモロヘイヤ!?

170〜180cmくらいあるモロヘイヤの壁!
迷路が作れそうなほどそびえたっています。
このモロヘイヤの壁をどんどん抜いていきます。

ここまで育ったモロヘイヤは食べられるのか?

実は食べられるんです!上の部分約20cmが食べごろとのこと。
でもこのモロヘイヤたちは、葉が縮れてきて
美味しくなくなってきたので抜根しちゃいます。
抜いたモロヘイヤ達は乾かして燃やしてしまうそうです。


そびえたつモロヘイヤの壁を制覇し達成感に浸っています。

モロヘイヤの抜根も終わり・・・
次はトマトハウスにある支柱の片付け作業です。


この支柱はトマトの苗を誘引し絡ませる役割をしています。
支柱は約2mあり、8〜9段(花が咲く段数)まで収穫するそうです。

これは縦に支柱を使っていますが、横にしてもっと段数を増やし、収穫する方法もあるそうです。

ハウスの中、しかも土が乾いているので、砂埃が中を舞い僕達の行く手何度も阻みました。
なんとか支柱を片付け、一旦ここで休憩です。

休憩中、中村安幸さんとの雑談。中村さんのお話や話し方を見ていると、
とても男気のある方だと感じました。かなり渋いオーラを放っている方です。


そんな雑談も終わり、後半はまず胡麻の苗の撤去作業から始まりました。

胡麻って植物!?イメージが全く湧かない・・・・

何となく植物だと思っていましたが、どんなものか目にしたことはありませんでした。
そんなかたが多いのではないかと思いますので、その正体を今回お見せしましょう。


ゴマ!!これが胡麻(ちなみの白胡麻)です。ちょっと見づらいかも知れませんが、
こんなつぼみの中に入っているんです。

食べた感じは・・・・無味・・・・あの香ばしい香りもありません。

一般に食べられているゴマは炒っているので、その面影はありませんでした。
ここでやっぱり胡麻は植物だと実感しました。


これが胡麻の苗の残骸です。これも乾かしてから燃やします。

胡麻の正体が判明し、最後はキャベツの残骸の撤去作業です。



このキャベツを撤去しながら、中村安幸さんの奥さんに、

「野菜作りでこだわっている事は何ですか?」

という問いに、

「やっぱり土じゃないかな。」

との答え。さらに、

「どんな風に土を作ってらっしゃるんですか」

という問いに、

「それは秘密・・・」

教えて頂けませんでしたが、それほど土にこだわりがあるということが分かります。

そんな会話もありながら、キャベツの撤去作業も終了致しました。

ちなみに中村安幸さんの畑では以上のご紹介した野菜の他にも・・・
コリンキー、メロン、ナス、アスパラ、ピーマン、とうがらし、大根、人参、オクラ、
ゴーヤ、ウドなどなど様々な数多くの野菜を栽培されていました。

さすが鉄人中村安幸さんです!


帰りには、一人ずつに・・・
モロヘイヤ、唐辛子、玉ねぎ、ジャガイモのお土産を頂きました!

本日は勉強させて頂き、またお土産まで頂き本当にありがとうございました。

農家の台所で売っている中村安幸さんのコリンキーは鉄板です
今度農家の台所にご来店の際は、中村安幸さんの野菜(特にコリンキー)を
ご覧になってみてくださいね!



〈本日の参加者〉
川原(国立ファーム 商品部)
吉田(農家の台所 国立店)
菅原(農家の台所 国立店)
五十嵐(てしまんま)
村田(農家の台所 新宿店)
岩田(農家の台所 新宿店)

| 国立ファーム&農家の台所スタッフ | 東京都 | 19:01 | - | - | pookmark |
第55回 茨城 華おとめの故郷・こだわりのぶどうとの出会いに
 こんにちは、てしまんま料理人見習いの関がお送りします、農場研修レポート。

今回最初にやってきたのは、農家の台所で大人気華おとめファームアベタさんです!

こちらの選挙ポスターでもおなじみ阿部田誠さんとお母様が出迎えてくださいました。

本日のお手伝いに、男性班は結引作業、女性班は脇芽とりにわかれて作業開始!

じつは僕のトマト嫌いが治った阿部田さんの華おとめ畑ということで、張り切って作業を、と思っていたところ、
「目立つところだけでいいですよ。作業を覚えにきたわけじゃないんだし。」とのお言葉。
私たちお客様と接するスタッフと生産者の触れ合いを大切にされて、トマトや阿部田さんの話題などなど、お話に多くの時間を割いてくださいました。



水耕栽培で育てられる華おとめ。そのシステムと構造も詳しく説明いただきました。
他ではあまりうまくいってないらしいのですが、阿部田さんの畑では大成功しているんですって。



混合して使う肥料液タンクです。人と比べてこのサイズのタンクが二種類あり、自動で濃度を調整します。トマトの調子を阿部田さんがチェック、細かに調整を加えるのです。



手間暇とこだわりの詰まった華おとめ。これから寒くなるとさらに味が載ってきます。
食べたくなったら農家の台所にお越しください!お待ちしております!

ご親切に暖かく迎えてくださった阿部田さん、まだ書きつくせない華おとめの魅力、お客様に伝えていきたいと思います。本日はありがとうございました!




つづいて、短い時間ではありましたが、茨城県笠間市深田農園さんを訪れました。
約50種ものブドウを育てるという深谷さん。27歳で3人の息子さんがいらっしゃいます!


髪が伸びましたねとの問いに「覚えてないくらい髪切ってないんだよ」と、飾らないハッキリとした方。
日本一のブドウを作る」と言ってはばかりません!


都心の大手デパートに卸しており、、良いものは一房一万円するという深谷さんのシャインマスカット
特別に食べさせていただいたところ、とび抜ける甘さとマスカットの強い香りに、完全ノックアウトです。これはすごい・・・


こちらはゴールドフィンガーの房です。皮ごと食べられます。変わってますでしょう。

一般の農家さんに比べ農薬をほとんど使ってないというブドウ畑は、蚊がたくさん飛び交う中でしたが、
気にせずブドウを熱く語り続ける深谷さん、女性社員がそろって「ファンになった!」と言うのも納得の格好いい方でした。

また今度は、じっくりブドウの話を伺えたらと思います。ありがとうございました!

<本日の参加者>
高橋 (商品部)
竹村 (農家の台所 新宿3丁目店)
斎   (農家の台所 恵比寿店)
伊藤 (農家の台所 国立店副店長〉
佐野 (農家の台所 国立店)
関   (てしまんま 立川高島屋)





| 国立ファーム&農家の台所スタッフ | 茨城県 | 08:04 | - | - | pookmark |
第53回 海を越えたナス!! 『ポコ・ア・ポコ農園』さんを訪ねて

こんにちは^^

今日の農場研修では、
茨城県那珂市 『ポコ・ア・ポコ農園』和知健一さんの畑にお邪魔しました。

本日のレポートは、農家の台所 国立店 畑担当の野主がお届けいたします。

『ポコ・ア・ポコ農園』さんには、国立店で以前、"海を越えたナス"を届けて頂き、
 お客様もスタッフもびっくりしてはしゃぎまわった思い出があります。。

あのナスたちは一体なんだったのか、『ポコ・ア・ポコ農園』和知健一さんとは一体?
さそくに参りましょう!

外環道を過ぎ、茨城県 那珂ICを出てしばし進み、、、
住宅街に入ったところに、和知さんの御住まいはありました。



「こんにちはー!!」

和知健一さんとお母様が暖かく迎えてくださいました。
お母様手作りの"しそジュース"やお菓子を囲み、和やかな雰囲気の中、
和知さんへの質問timeが始まりました^^

「最初から就農するつもりだったんだよ」

和知さんは、就農前にはIT企業に勤められ、もともと農業がずっとやりたかったとのこと。
大学を卒業され、そのまま 長野県は八ヶ岳の大自然の中で農業を学ばれました。

その後、海外で農業をやってみたい!という思いから、
晴れて青年海外協力隊に入隊! メキシコの地へとおりたちました。

現地では、原住民に"トマト"の施設栽培の指導に励まれます。
和知さんはメキシコを心底愛していらっしゃるご様子・・スペイン語はペラペラ><

【和知さん語録】

もぎたてアボカドは最高だ、醤油などない!スプーンでそのまま食すべし!!

・サボテンを見つけたらイモ虫を探せ!そして食べろ!
   それがメキシカンに認められる一番の方法だ(フライ推奨)

・ハラペーニョ(激辛唐辛子)は日常食である。これもまたメキシカンの粋である。

何でも、土地代が1haで10万円!というのだから驚き。。
水が少ないので、やっぱり大変。だけどトマト・果物は本当にうまいそうなんです^^

現地の人々との熱い交わり、毎日のようにご飯をご馳走になっていたそうな、
まさに・・・サルサのリズムを五感で感じながら、農業を楽しんでおられたのでした。

そんな和知さんが、いったいどんな畑をみせてくれるのか、というと・・・



・・・・!!??!?
はたけ??

畑と案内された場所には、下半身がすっぽり隠れてしまうほどの雑草ワールド^^;
これで本当に野菜が育つのか・・・と心配しておりましたが、
そこには、素敵な野菜の宝探し待っていました・・




↑↑ 『トマテデアルボル

なんと、"木になるトマト"
和知さん曰く、『しこたま美味しい・・』
こんな野菜、生まれてはじめて見ました。。
メキシコから種を手に入れて、毎年楽しみに育てているそうです。

"グリーンゼブラ"という緑色のシマシマトマト、その根元にはなんと



↑↑紫バジルという貴重野菜も!! 
"コンパニオンプランツ"といって、害虫から野菜を守ってくれるんです。
いーい香りがします。。。^^
幸い一株わけて頂き、国立店のサラダバーでお出しすることに!!


キイロ というナスもありました!
その名の通り、鮮やかな黄色、黄色すぎる黄色。

『スノーウィー』
これもナス! 買ってきたばっかりのスニーカーのような純白色。。

『ロカ』
これも茄子!イタリア生まれの、赤と白のコントラストが美しい茄子さんです。

珍しい野菜ばっかりですが、和知さん曰く
『こんな田舎じゃ、こんな気味の悪い野菜は売れないよ〜><』
と嘆いておられました。。

いえいえ!そんなことはない。
農家の台所 国立店では、天ぷらやカルパッチョにしたり、
ファンができるほどの人気野菜。
トロっととろけて、本当に美味しい。

--そんな面白い野菜がいっぱいの和知さんの畑の秘密は、、、



↑ 鶏糞・落ち葉・おがくずなどを1年から2年かけて熟成させている"堆肥"
これには、国立ファームメンバー一同びっくりしました。

"焼きたてのパン"のような香ばしい香り・・・・

そして畑には、絶対に農薬はまきません。
海外で、農薬をシャワーのように散布している現状を見て、
消費者のことを想い、完全無農薬栽培を心に決められました。

そして、、

『妥協農法』(笑)

さきほどの雑草ワールドは、決して面倒くさいから放置してあるわけではないんです。
野菜の本当の力を引き出してあげることが大切。

【頻繁に肥料を上げなくても、農薬で虫から守ってあげなくても、血眼になって除草をしなくても
 野菜は元気に育つ、そして美味しい。】


これが和知さんの考え方。

僕たちは終日、和知さんの畑の除草作業を手伝っておりましたが、
キレイになった土を見ると、とても柔らかく、優しそうな土でした。



黒ボク土」といって、火山灰土壌のことをさします。

〜富士山の噴火で、茨城まで飛んできた火山灰が降り積もり、
 さらに動植物の生物遺体が、土壌中の微生物により分解され
 表面に堆積してできた土である〜


就農されて数年、以来
一切土壌検査(畑の土質を調べ、肥料投与等の参考にすること)はしていない
五感で土を感じ、手作りの肥料と堆肥を食べさせてあげているんです。

〜恒例の"利き土"〜
 しっとりと柔らかく、雪のようにほろほろとほぐれていく和知さんの土は、
 口に含むと、さっと香りが立ち、溶けていく。チョコのようだった

"野菜は強い" そして"土は生きている"

こんなことを改めて感じさせて頂いた時間でした。


最後に・・・ 




↑和知さんから、大量の"完熟トロンボーンチーノ"を頂き、
  大喜びの 石川

国立ファーム物流センターに到着した野菜は、、



廣本センター長が丁寧に磨いて、出荷します。(笑)




育てているトマトは60種類以上、たくさんの野菜を育て、
たくさん野菜の生き様を知り、たくさんの技術を養う。

そしてその技術を、日本から世界へ発信する。

農業は本当に奥が深くて、
思いのほかのめりこんでしまい、一生かけて楽める仕事。

食に対する意識を深め、野菜をもっと大切にする。価値あるものにする。

和知さんのような人が増え、
世界中をまきこんで農業を楽しんでいければ、
僕たちの将来、また面白くなりそうだ^^




          poco a poco 〜一歩ずつ、ゆっくりと前へ〜

ありがとうございました!!

〈本日の参加者〉
-----------------------
川原くに子 (商品部)
住田広樹  (EC事業部)
大州谷寿子 (農家の台所 新宿3丁目店)
石川一郎  (農家の台所 国立本店)
佐藤精記  (農家の台所 国立本店)
野主 潤   (農家の台所 国立本店)

-----------------------

| 国立ファーム&農家の台所スタッフ | 茨城県 | 08:18 | - | - | pookmark |
第52回  第1農場 会員制農園化計画!


こんにちわ!

今回、向かった先は、毎度おなじみの国立ファームの第一農場
そして、恵比寿店の山岸がレポートさせていただきます!

今日の目的は、会員制農園としてオープンすべく
駐車場整備や石拾いなどの作業をする予定でした…。


しかしあいにくの曇天模様…。
いつ雨が降り出すかわからないまま、
農場の現状を確認いたしました。




以前、私が第1農場で作業をしたのが7月の初旬。
そのときに比べると、緑肥の燕麦が畑にすき込まれ、
畑の隅にあった堆肥化していた草の山も
前回の2分の1サイズに!



あんなにいたミミズもほとんどいなくなり
現在は、もっと小さな微生物たちが
草の分解をお手伝いしてくれている状態です。

で、肝心の畑の土はというと、
ふっかふかの状態を保ちつつ、
見事な”団粒構造”を実現しておりました!

※団粒構造とは、簡単に言うと野菜作りに向いている土の構造です。
 詳細については、第26回の私のレポートをご参照ください!



と、そんなこんな前回、小野教授に教わったことを
小生が初めて参加した仲間にお伝えしていると
降り出してしまいました…、大粒の雨が…。


さて、困ったということで、考えた結果、
場所を移動して国立ファームの物流センターに行くことに。

ここでの目的は、センターの見学と
会員制農場をお客様により喜んでもらえるには
どうするべきか?という熱い議論をすること!です。


早速センター内に入ると、そこは極寒の世界!
9℃に保たれたセンター内で見学するのですが
Tシャツ1枚でちょっと寒い…。
9℃あるとはいえ、服装が合っていませんでした…。




その後は、会議室に移って
お客様のための会員制農園の議論です!

やれ、風車を立てよう!地下室がほしい!
お子様のためにブランコも作ろう!
などといった設備面から
できたものを漬物などに加工して送るサービスがいいね!
自分で作ったお野菜で料理教室を開こう!だとか
お野菜コンテストを開催しよう!
といったサービス面なども議論しました。




お客様にお楽しみいただける案が
たくさん出てきましたので、
春の開園までどうぞお待ちください!

今後の展開にご期待アレ!


最後に集合写真です。




本日の参加メンバー(写真左から)

市川 (農家の台所新宿店)
服部 (てしまんま)
山岸 (農家の台所恵比寿店)
林中 (農家の台所事業本部)
小野 (商品部)

安井 (物流センター)
 ※写真撮影

| 国立ファーム&農家の台所スタッフ | 東京都 | 16:54 | - | - | pookmark |
第51回 東久留米・岸さんの畑で冬の支度を!

今回は東久留米の岸良晴さん の畑にお邪魔してきました。
この農場研修ブログでもおなじみですよね!

今回の作業はこちら
・アスパラガス畑の除草作業
・プチベールの草かき
・天安紅芯・紅化粧大根の播種

まずはアスパラガス畑の除草作業です。
前回お邪魔した時よりも大きく育っておりました!
大きいものだと1m50cmほどの高さになっております。
これだけ大きくなると倒れてしまうので、支柱で立たせなければなりません。
さて、除草する草ですが、これは「スベリヒユ」という畑ではおなじみの雑草です。
種が落ちやすいので、慎重に撤去をしなければなりません。
ちなみにこのスベリヒユ、九州地方などでは立派な野菜として扱われているのです。

さてさて、女子チームがアスパラガス畑の除草をしている間に
男子チームは紅化粧大根、紅芯大根の播種です。
紅化粧大根は皮が鮮やかな紅色、中は美しい白、
そして紅芯大根は外側が白で内側が赤いというおめでたい紅白の大根です。


まずはマルチ張りからスタート!
マルチとは…根を守るために土に覆うビニールです。
これによって地温を保ち、雑草を防いだり水分を蓄えたりできるものです。



マシーンを使ってマルチを張っていく岸さん。
マルチを手作業で張るのは相当な作業だそうで、このようなマシーンの存在が大事なんですね。
このマシーンの扱いにも熟練した腕が必要です。
普段のやさしい顔をした岸さんとは打って変わって、その表情は真剣そのものです。

マルチ張りが終了したら、開いている穴に種を播いていきます。
一粒一粒丁寧に!深すぎても駄目、浅すぎても駄目!


今回農場研修初参加の新宿店キッチンスタッフの大関も慎重に種を入れております。
途中からは分担作業で効率アップ。

穴をあける人、種を播く人、土を掛ける人といった具合に分担をいたしました。
どんどんと種をまいていきます。


全員で全力で!


最後に岸さんが今育てているプチヴェールと堆肥を見させていただきました。


プチヴェールとは…芽キャベツとケールを掛け合わせたもので、結球しない芽キャベツ。
岸さんの育てているプチヴェールは緑、白、そして紫という三色です!
この紫プチヴェールが特に特に貴重で、全国で500株しか
存在していないとのことです。

お値段も通常のグリーンに比べて数倍するとか…

下のほうの葉を摘んでいくと、どんどんと上のほうが伸びていきます。
この伸び方によって収穫率が全く変わってくるそうです。
葉を丁寧に除去。


この葉の上にある小さい芽が大きくなります。

堆肥は前回来た時はまだ湿っていて半生状態でしたが、今回はからからに乾いていて臭いも有りませんでした。
プチヴェールの葉を摘んで、本日の作業終了!

秋から冬にかけて、本日作業をしたもの以外でも岸さんの野菜が沢山出てきます!
岸さんの美味しい野菜を用意しておりますので、秋も農家の台所、てしまんまに
是非お越しください!



【本日の参加者】
武田(農家の台所国立店)
板見(農家の台所国立店キッチン)
舟山(農家の台所恵比寿店)
大関(農家の台所新宿3丁目店)
服部(てしまんま)


 

| 国立ファーム&農家の台所スタッフ | 東京都 | 19:03 | - | - | pookmark |
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